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くらしの学校「えん」

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くらしの学校「えん」としまキャンプ

くらしの学校「えん」は、日本の西端・五島列島の中通島(なかどおりじま)にあります。日の出をのぞむ大浦という集落で、自給自足の挑戦と実践をしている一軒の民家です。

学校といっても、「しっかりとした施設に指導員が何人もいる」というものではなく、塩づくりを生活の基盤としながら、訪れる客人達に自然の中での暮らしを体験してもらうといった程度で、不定期・非営利に、田舎暮らしの体験学習や環境教育活動を提供している一個人です。

そもそも大浦という集落は、くらしの学校「えん」代表の小野敬が’98年にこの地に移住するまで、8年間無人の集落でした。廃村の一角の荒屋(あばらや)に湧水を引き、橋をかけるところからのスタートです。それら住環境をはじめ、田んぼや畑・家畜の飼育といった食環境も自らの手で賄おうと目指しているのが、くらしの学校「えん」なのです。

したがってまず知っていただきたいのは、キャンプ場のように整った施設はここには何もないということです。また、営農されている農家のように整備された田畑もありません。むしろまだ自然の勢力の強い、雑木林に埋もれた空間です。この地でまずすることは、自分たちが生活していくための基礎を、参加する大人とこどもが一緒になって、一から作り上げることなのです。

普段何気なく与えられている生活環境のひとつひとつを自分たちの手でつくり上げることによって、その大切さに気づき、感謝する…。自分ひとりでは出来ないことを仲間と助け合うことで克服し、協調性・社会性をはぐくむ…。これが、くらしの学校「えん」の基本理念であり、しまキャンプで子ども達に手渡したい「おみやげ」です。

普段何気なく与えられている生活環境のひとつひとつを自分たちの手でつくり上げることによって、その大切さに気づき、感謝する…。自分ひとりでは出来ないことを仲間と助け合うことで克服し、協調性・社会性をはぐくむ…。これが、くらしの学校「えん」の基本理念であり、しまキャンプで子ども達に手渡したい「おみやげ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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